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ウォーキングのポイント

ウォーキングを気持ちよく続けるにはリズムに乗ることが大切です。体にほてりを感じる程度に速く歩く、一日に20~30分、やや大股で、息がはずんで少し汗がでる程度のスピードで歩くのが効果的です。慣れてくれば、仲間とおしゃべりをしたり、周囲の風景を見る余裕もでき、楽しさが加わってより効果が増します。

効果的なウォーキングスタイル
目的に合ったシューズを使う、きつすぎず、むれないことに加え、底が厚く、弾力のあるクツが適しています。舗装された硬い道路を長時間歩くときは、特に弾力性に注意しましょう。また、かかとや土踏まずがよく補強された靴を選ぶことも忘れないで下さい。

歩き方のポイント
大股で腕の振りも大きく、一生懸命に歩く
 ・背筋をのばして
 ・大股で思い切り元気よく
 ・身長を伸ばすような気分で
 ・胸を張ってお腹を引き締めて
 ・かかとから着地
右足を腰から出す感じで前へ。左腕を自然に振り出す。ひざを伸ばしてかかとから着地、うしろ足で地面を強く蹴り歩幅を広げる。左足を腰から出す感じで前へ。かかとから着地し、体重を徐々に移動して行く。腕は自然に伸ばして大きく振り、大股でまっすぐに歩く。リズムに乗ってきたら軽く息が弾むほどの速さで歩く。

上り坂の歩き方
坂道を上る時に費やすエネルギーは傾斜が10~25度ぐらいで、平地の約3倍といわれます。上り始めはゆっくりが基本で、歩幅を狭め、歩数を増す歩き方をします。視線を高く保ち、後ろ足を伸ばして腰を押し出します。

下り坂の歩き方
下りで費やすエネルギーは短い距離なら平地とそれ程かわりないですが、1時間以上も続く長い距離だと2倍以上のエネルギーが必要になってきます。どうしてもスピードがつき、それに伴って酸素消費量が増えるからです。上りより楽そうに見えますが、スピードが増し膝や足首に負担がかかり、筋肉の疲労も大きくなります。歩幅を狭め、重心が後ろに行かないよう、スピードが出過ぎないよう注意してください。



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